こんにちは!
毎日の贈り物選びが楽しくなるギフト情報サイト「365日のギフト」を運営しているギフト大好きブロガーのにしむらです。

当ブログへお越しいただきありがとうございます。

このページでは、当ブログの由来や運営理念、運営者のプロフィールをご紹介します。

お仕事のご依頼や各種お問い合わせは、ページ最下部のお問い合わせフォームからどうぞ。

365日のギフトの由来

「365日のギフト」というタイトルを見て勘違いをしてしまう方がいるといけないので、はじめに由来を説明させてください。

365日のギフトは、365種類の日替わりギフトを紹介するブログではありません。

「大切なあの人へのやさしい思いをカタチに」をコンセプトに、毎日の贈り物選びが楽しくなる情報をお届けするギフト情報サイトです。

「年中行事や冠婚葬祭の特別な贈り物だけではなく、日常のちょっとしたプレゼントをもっと気軽に楽しもう」という意味をこめて、365日のギフトというタイトルをつけました。

主におすすめギフトの提案やギフト商品のレビュー、ギフトの歴史・文化、ギフトにまつわる体験談などをご紹介しています。

最近はカジュアルギフトやプチギフトなんて言葉もよく聞くようになり、家族や友人と日常的にギフトを贈りあう人たちも増えてきました。

「今日は何を贈ろう?」と、毎日の贈り物選びが楽しくなるようなギフトブログを目指しています。

「365日のギフト」の3つの約束

365日のギフトは、以下の3つの約束(理念)を大切に運営しています。

  1. 愛を持って丁寧に言葉を紡ぐ
  2. 三方と誠実に向き合う
  3. ギフト市場を盛り上げる

愛を持って丁寧に言葉を紡ぐ

今の時代、ブログは驚くほど簡単に作れます。

執筆や作業を効率化するツールはあふれていますし、近年の優秀なAIを活用すれば、人間よりもはるかに早く正確に大量の記事を生産してくれます。

潤沢な資本を持つ企業が、多くの人材と高度なAIを活用して、一日に50本100本と記事を公開することもめずらしくありません。

そして大量生産された記事は、キュレーションの波に乗り、次から次へと消費されていきます。

またYouTubeやSNSの台頭により、ブログというテキストメディア自体の価値も相対的に下がっています。

そんな大量生産、大量消費の情報過多時代に、個人の趣味ブログが存在する意義とは何なのか?
訪問してくださる読者さんのために何を提供できるのか?

こんな時代だからこそ、私は手仕事にこだわりたいと思っています。
高度なAIにもいまだ計算しえない、愛情や思いやりをたっぷりとこめた手仕事に。

愛をもって丁寧に言葉を紡ぎ、じっくりと時間をかけて記事を作っていく。

流行り廃りに左右されず、10年、20年と読みつがれ、人々の生活を豊かにする記事を残したい。

そんな風に願っています。

一方で、まだうまく活用はできていませんがAIは敵ではありません。

各種ツールやAIとも上手に付き合いながら、細やかな配慮や優しさをこめて、人間味のあるブログを丁寧に作っていきます。

ギフト商品の実食レビューや体験レビュー、インタビュー記事、ギフトにまつわる思い出記事など、AIだけでは生みだせない記事にも力を入れていきたいです。

②三方と誠実に向き合う

ギフト(贈り物)は日本古来の美しい文化であると同時に、「売り手良し」「買い手良し」「貰い手良し」の三方良しのすばらしい事業活動です。

ギフトのブログを運営する以上、三方に対して損をかけてはいけないし、それぞれに対する愛情を持って誠実に向き合わなければならないと考えています。

買い手良し(読者ファースト)

当ブログを含めブログという事業活動は、主にアフィリエイト(紹介報酬)や純広告などの広告収入で成り立っています。

それゆえ「広告報酬が高いからランキング上位に掲載する」「広告報酬が安い(無い)からオススメしない」といったように、往々にして利益のために情報がゆがめられることがあります。

アフィリエイトに取り組むブロガーやアフィリエイターが揶揄されることがありますが、このような利己的な行動も批判を受ける要因のひとつなのでしょう。

京セラやKDDI(DDI:第二電電)を創業し、無報酬でJALを再建した経営の神様、稲盛和夫氏は、事業を起こす際「動機善なりや、私心なかりしか」と何度もくり返し自分に問うたそうです。

ビジネスをおこなう以上利益は大切ですが、主たる目的は事業活動であり、人々の生活を豊かにし、社会の役に立つことです。利益は事業の結果得られる副次的なもの。主従が逆転してはいけない。

主観や私情を100%抜きにしてブログを運営するのは不可能ですが、広告収入や商品提供にかかわらず、商品はできる限り公正に取り扱い、嘘偽りなく正直にレビューするように努めます。

売り手良し(企業ファースト)

ギフト商品は、自社の公式通販か、ECモールやギフトモールなど通販のプラットフォームを通して販売されるのが一般的です。

モールを利用するには、スペースを間借りするための出店料や販売手数料などの経費がかかるため、販売利益は圧迫されます。

だからギフトを販売する企業としては、公式通販から商品が売れた方がうれしいはず。

ところが多くのレビューブログでは、(ASPの広告主や商品提供、タイアップ広告などを除き)公式通販の情報はほとんど掲載されません。

なぜなら公式通販から売れても、ブログ運営者には報酬が1円も入ってこないから。

それが悪いとは言いません。企業だって、紹介してもらえるだけでもうれしいはずですから。

でも公式通販を紹介されたら、もっとうれしいんじゃないかなと思うわけです。

365日のギフトも、Amazonや楽天、ギフトモールなどの各アフィリエイトプログラムに参加しているので、(モールで購入したいという買い手のニーズを満たす意味でも)当然それぞれのリンクは掲載します。

しかし公式通販があるのであれば、まずはそちらを紹介する。その上で各プログラムのリンクも紹介させていただく。
それが売り手である企業に対するブログ運営者なりの誠意だと考えています。

貰い手良し(相手ファースト)

最近は、パワハラならぬギフハラ(ギフトハラスメント)なんて言葉があるそうですね。
ほとんどの人は喜んでくれますが、ギフトを迷惑に感じる人が一定数いるのも事実です。

相手との関係性にもよりますし、何でももらえばうれしいというわけではないのがギフトの難しいところ。

365日のギフトでは「◯◯なあの人に贈りたい△△ギフト」といったタイトルの記事を多数制作しています。

これはできるだけ貰い手の目線に立って、相手視点でギフトをえらんでいただくための工夫です。

通常のレビューサイトでは「スイーツ」「グルメ」「雑貨」などモノ視点の記事が多いですよね。
あるいは母の日、クリスマス、バレンタインなど記念日視点の記事。

モノ視点や記念日視点でギフトをえらぶと、ついつい自分の趣味趣向や基準を押しつけてしまいがちです。

極端な例ですが、たとえば「自分はケーキが好きだからテレビで話題の絶品ケーキを贈ったけど、相手は甘いものが苦手だった」「お気に入りの小説を贈ったけど、相手の本棚の奥に何年も眠ったままだった」なんてことはよくあります。

実際のところ、何を贈るかはあまり重要ではないと思っているんです。
相手のことを想ってギフトを選ぶ時間やストーリーに、人の心は動かされます。

だからまずは相手の人となりを想像して「こういう趣味嗜好の人だったらコレは喜んでくれるかも?」をじっくり考えられるような、相手を想う機会を提案する記事づくりを心がけています。

③ギフト市場を盛り上げる

「365日のギフト」というブログは元々、「贈り物をすると相手だけじゃなく自分もハッピーになるよね。ハッピーな人が増えればそれだけ世の中もハッピーになるはず。だからみんなもっと贈り物をしあおうよ!」という、贈り物好きな運営者のハッピーな思いからスタートしました。

「情けは人の為ならず」ということわざがありますが、私は「ギフトは人の為ならず」だと思っています。

聖書の中にも「与えるは受くるより幸いなり」という言葉があるそうですね。

贈り物はもらった相手だけでなく、贈った人自身も幸せにしてくれる。

贈り物を楽しむ人がもっと増えれば、それだけ幸せな人が増える。

幸せな人がもっと増えれば、それだけ世の中が豊かになる。

本気でそう信じているからこそ、目先の利益を優先して他のメディアや企業と無意味に競いあったり、騙しあいをしたりはしません。

同じ志をもつ仲間として、ともに磨きあい、ギフト市場全体を盛り上げていきたいと考えています。

365日のギフトを通じて一隅を照らし、ギフト市場・贈答文化の活性化の一助になれれば、こんなにうれしいことはありません。

運営者について

365日のギフトの運営者は、ギフト大好きブロガーのにしむら(@tuiteru365)です。
九州出身で、都内で会社員をしながら、愛猫のお世話の合間にブログを書いています。

贈り物をするの大好きで、年間のギフト行事はもちろん、何かにつけて家族や友人、知人にちょっとしたプレゼントをするのが趣味。
そんな趣味が高じて、ギフトの魅力をもっと多くの人に伝えたいと思い365日のギフトをはじめました。

(ギフト関連ではありませんが)ブログ自体は2009年頃から書きはじめ、現在も複数のブログを運営しています。

またブログ運営の知見を活かし、ライターやエディター(編集者)として、さまざまなウェブメディアの記事執筆や企業のオウンドメディア運営にも携わってきました。

個人の趣味で運営しているためマイペースでの更新にはなりますが、ぜひ温かく見守っていただけたら幸いです。

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